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2006年12月22日 (金)

化学者と宗教

化学と宗教・・・まるで相対する位置にあるかのように見えるこの二つが、実は非常に近しいのだということを、私たち化学者は、探求を深めれば深めるほどに気がつくことになるのです。

もちろん、化学の世界は「信じる」「信じない」の世界ではなく、証明できるか出来ないかのシビアな世界です。証明できたものは、「信じる」ではなく「認める」しかないでしょう?逆に証明出来ないものは、信じられないではなく「認められない」だけの事です。ですから、証明されていない学説を拠り所にしてお話をされている方を、我々は「信じている」のだな、と理解して、化学ではなく宗教に近いと言ったりしますが・・・悪気は有りません。かみ合い様が無いからです。

それよりも、今日のテーマはそのような事ではなく、

分かれば分かるほど、分からない事のほうが多いと分かってきてそして、数式としては理解できても、確立や現象としてタイミングや回数など考えれば考えるほど不可思議な事が多く、どう考えても何か「大いなる力(Something Great)」が、働いているとしか考えられなくなるのです。

そう言えば、偉大な化学者には宗教家や信仰に篤い方が多いですね。

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%3Ca%20href%3D%22%24url%24%22%3E%24title%24%3C/a%3E%3Cblockquote%3E%24body%24%3C/blockquote%3E「何か、偉大なもの」サムシング・グレートとは、筑波大学農学部名誉教授である「村上和雄」先生の言葉です。実際、自然と言うものは、無駄なく連鎖しています。何か、....... [続きを読む]

受信: 2007年2月11日 (日) 15時54分

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